イケない悩み、不感症を治す方法

イケない悩み、不感症を治す方法についてのご相談をお受けしています。治療そのものは行いませんが、不感症のお悩みの解消に繋がる女性向け性感マッサージを無料で体験いただけます。

不感症などのセックスに関するお悩みや治療を受けつけている医療機関に関する情報もご提供させていただきます。２４時間、深夜早朝もお電話は受け付けております。

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ページ目次

不感症とは、性的に興奮しない、セックスを楽しめない状態
イケない、オーガズムを感じない悩み

挿入では感じない、イケないという悩み
オーガズムを経験したことがない、イケない

性感帯とは感じる部位のこと
不感症の原因
不感症を治す方法、治療について

不感症の治療は婦人科

イケない、不感症で悩む女性のための性感マッサージ無料体験エステをエリアから探す

不感症とは、性的に興奮しない、セックスを楽しめない状態

不感症に悩む女性は多くいます。ベッドに座る女性の画像 — セックスを楽しめない、興奮しないという不感症の悩み

不感症とは、冷感症ともいい、英語には sexual frigidity という言葉があります。

sexual frigidity
(used especially of women) the condition of not becoming sexually excited or not enjoying sex
Cambridge Dictionary

不感症とは「特に女性について用いられ、性的に興奮しないかあるいはセックスを楽しめない状態」とCambridge Dictionary では日本語の辞書より的確に説明しています。後半の、「セックスを楽しめない状態」という点が、不感症の悩みの深刻さをよく説明しています。

イケない、オーガズムに達しないのだから私は不感症、と思っている女性もいますが、それだけでは不感症ではありません。イケない、オーガズムに達しないことに悩み、セックスが楽しめなくなった状態を不感症と言います。

不感症の治療とは、あるいは不感症の改善とは、セックスを楽しいものと感じれるようになることを目指すものです。すぐに快感そのものを得ることができなくても、また、すぐにイケるようにならなくても、オーガズムを経験できなくても、セックスそのもの対する不快感や恐怖、抵抗感が薄れてくれば、不感症はなおりつつある、改善してきていると考えることができます。

セックスが心地良いものだと感じる経験の先に、深く感じる、イクという感覚、オーガズムといったものがあります。

イケない、オーガズムを感じない悩み

セックスをしても感じない、気持ちよくならない。クリトリスを愛撫されても濡れてこない、セックスにおいてオーガズムを得られない、イカないといった状態そのものが女性の悩みになるのではありません。

イケないことが普通でないと自分で思い込んだり、あるいはオーガズムに達しないのを彼に責められたり、といったことが悩みに繋がります。不感症を男性目線での隠語で「マグロ」ということもあります。こういった見方が女性を悩ませているのです

彼が一生懸命に愛撫をしてくれているのに感じないのはなんだか申し訳ないと思う気持ちから、イク振りをして彼を喜ばせてしまう、でも嘘をついているようでかえって悲しくなってしまう、そういうお悩みを女性からよく伺います。

濡れないことや感じないことを彼に責められて深く傷ついてしまう女性もいます。人に相談しにくいだけに、一人で抱えてますます悩みに落ち込んでいってしまう・・・。

セックスで感じなくても、彼と抱き合っていることで心が満たされるという女性は多くいます。そういった幸せ、幸福感はとても大事です。

イケない、感じないといってもいろいろあります。以下、いままで女性からお伺いしてきた不感症のお悩みの様々なケースです。

愛撫されても快感が得られない
クリトリスしか感じない
挿入されても快感が得られない、中が気持ち良くない
挿入ではイケない、感じない
イクというのがどういうものかわからない
挿入時に痛みがある（性交痛）
オーガズムを経験したことがない、イケない

挿入では感じない、イケないという悩み

挿入では感じない、イケない、クリトリスは感じる、前戯での愛撫では感じる、気持ちが良いけれど、という悩みもあります。挿入が快感には感じられないというのは初体験の時や性体験が少ない女性だけでなく、女性として十分な性体験をもっていても挿入時に膣内で感じない女性もいます。

挿入時に濡れないという悩みもあります。セックスにおいて濡れていない状態で挿入されると痛みを感じることになります。濡れてはいても、挿入時に痛み（性交痛）を感じる場合もあります。挿入時に痛みを感じるというのは、男性のセックスの仕方に問題があることが多いのですが、女性がそれを自分のせいであると思い込むことも多いようです。

オーガズムを経験したことがない、イケない

オーガズムを経験したことがない、イケない、セックスにおいて愛撫や挿入で十分に感じるけれども、という女性は多くいらっしゃいます。オナニーではイケるのにパートナーとのセックスではイケない。彼に満足してもらためにイッたふりの演技をしてしまうのが後ろめたい、という悩みもあります。イケない中途半パな状態が続き、欲求不満でいらいらしてしまう、眠れないという悩みもあります。

オーガズムの経験がない女性は実は多いのですが、オーガズムを得られない自分は未熟であると思い込んでしまうことで悩むこともあります。絶頂の途中で怖くなって気持ちを自分で抑えてしまう女性もいます。

セックス自体に幸福感を感じていれば、オーガズムに達しなくてもセックスを楽しむことはできるのですが、それでもイカないというのは女性にとって大きな悩みとなります。

性感帯とは感じる部位のこと

ベッドに横たわる女性、性感帯は女性の様々な部位にあります — 女性によって様々な部位に感じる性感帯があります

性感帯という感じる部位について知ることは不感症を理解し改善するにおいては大事なことです。なぜ感じないのか、どうたら感じるようになれるのか考える前に、なぜ感じるのかを知りましょう。

性感帯とは言葉が示すとおり、性的に感じる部位のことです。性感帯を刺激することでイクという感覚に達すると単純に考えることもできますが、人は夢のなかでもオーガズムを体験することがあります。

オーガズム（イクという感覚）は脳内でおこるものということをこの事実は示しています。不安や恐怖はオーガズの阻害要因であることも明らかになっています。世界百科事典（平凡社1988）によれば、不感症の９０％は心理的要因とのことです。

オーガズムあるいは感じるというのは、脳の働き（特に大脳辺縁系）と感覚の働きと大きな関わりがあることまでは明らかになっています。人の感覚は、アルキメデスからの古い考えに従えば視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の5感となりますが、実際はそれ以上の様々な感覚が存在します。

そのなかで、体性感覚（触覚、温覚、振動覚など）と嗅覚、聴覚などが感じる際に大きな役割を果たしていると思われます。多くの感覚からの情報を脳内で処理を行い、その結果として「感じる」「イク」「オーガズムに達する」ということになります。

「秘孔」や「Gスポット」などの特別なポイントを指などで刺激すれば、不感症が治るということはあり得ないのです。（注：Ｇスポットなどについては、存在するという研究結果と存在しないという研究結果の両方が存在します。ただ、あまりにも研究そのものが少ないため、存在するという明確なエビデンスは今の時点ではないと判断するのが適切だろうと思います。）

「感じる」「イク」「オーガズムに達する」にあたり大きな効果があるのは心理的な障害を取り除く適切なカウンセリングである、ということは明確になっています。また、感じるのは、体の様々な部位が関係していて、女性によりどの部位が感じるかは、個人差がかなりある、ということも明確であるようです。

そのことを踏まえて、性感帯として考えられる代表的な体の部位は以下のとおりです。

クリトリス
陰部
バスト
乳首（バストトップ）
デコルテ
耳もと
首筋
背中

不感症の原因

不感症は男性に原因があることも多い、女性が大きく目を見開き、まっすぐこちらを見つめている画像 — 不感症の原因は男性側にあることも

不感症の原因は心理的なものがほとんど、というのが多くの専門家の考えです。

不感症ではない女性が、彼の性的スキルがあまりにも未熟であることが感じない原因であるにも関わらず、感じないのは自分自身が不感症であるせい、と思い込んでいるケースもたいへん多いのです。これは本来の不感症ではなく疑似不感症とでもいうべきものですが、疑似不感症も含むものを広義の不感症ということにします。

広義の不感症は以下、３つの原因に分けることができます。

パートナー（彼）の性的なスキルなどに原因がある（疑似不感症）
パートナー（彼）と女性の関係に原因がある（不感症）
女性に原因がある（不感症
）

不感症の治療や改善にあたっては、まず、原因が３つのうちどれにあたるかを探ることが大事です。経験的には、ほとんどの場合、第一の原因、彼に問題があり、そのため、改善は比較的容易であることが多いです。

女性に原因がある場合でも、多くは恵まれた性体験の欠如が背景にあることが多いようです。初体験から感じる、あるいはすぐにオーガズムを得るようになったという女性もいますが、そうでない女性も多くいます。

女性は恋愛経験を重ねるなかで、感じるという感覚を育んでいきます。数が多いということでなく、豊かな愛情ある性体験があるかどかが、深く感じるということに関係しているようです。

不感症を治す方法、治療について

不感症の治療は婦人科。画像は包帯を巻いて治療の終わったテディベア。 — 不感症の治療は婦人科

不感症を治す方法、不感症の治療という言葉でネット検索をすると、不感症の女性を多く治したという自称「テクニシャン」や秘技を自慢する男性などなど、月刊ムーのオカルト不思議ワールドに迷い込んだかのような様々な情報を見つけることができます。タントラ、秘技、秘孔、Ｇスポットなどなど・・。

不感症の原因の多くは疑似不感症ですので、パートナーを変えることで感じるようになることもあります。それをもって、不感症を治したといっても、運がよかったということでしかありません。

不感症を確実に治すことを真面目に考えるのでしたら、オカルトな世界には関わらず、原因を探りながら冷静に不感症を治す方法をとることをお勧めします。

不感症の治療においては婦人科の受診が標準的なステップとなります。不感症の方に多い「性交時痛」には婦人科系の疾患が潜んでいることもあります。

不感症を相談するのが恥ずかしい、という女性は、性交痛の相談を目的に診察をお受けになれば、少しは恥ずかしという感覚は薄れるかと思います。婦人科で疾病などの問題ないという場合は、セックスカウンセリングも行っている専門医に相談されるというのも次のステップとして考えられます。

性交痛は特にない、あるいは疾病はなさそうだという場合、私たちもご相談をお受けしています。「不感症じゃないの？」「濡れないのはおかしい」と彼に言われて不安になった女性のお話をまずはお聞きし不安を和らげる助けになれるよう努めています。

オーガズムに達しない、とかクリトリスへの愛撫では感じるけれど、膣では感じない、という悩みもご相談をお受けしています。不感症を治す方法には様々ですが、私たちの女性専用サロンではアロマオイルを用いた女性向け性感マッサージを体験していただけますので、ストレスの緩和にも役立てることができるかと思います。

不感症の治療は婦人科へ

不感症の治療は婦人科になります。でも、男性医師には不感症の相談はしにくいですよね。また勇気を振り絞って婦人科の男性医師に相談したところ、それぐらいがまんしなさいと言われて傷ついた、ということもサロンにいらした女性からお聞きすることもあります。不感症の悩みで婦人科を受診するときには、不感症に対して真剣に向き合っているお医者さんを探すことが必要です。

セックスの女性の悩みを医療者の立場から解決しようという団体があります。日本性科学会といい、テレビなどのマスコミでも活躍されている女医であり性科学者でもある宋美玄先生も会員です。

女医が教える本当に気持ちのいいセックスは、宋美玄先生の著作ですので、専門医にかかる前にお読みになることをお勧めします。ネットの怪しい「不感症を治す方法」の情報などとは比較できない有益な知識を得ることができます。

日本性科学会では、セックス・セラピスト、セックスカウンセラー資格認定制度があり、性に悩む方々の相談や治療に対応する制度を整備しています。

セックス・カウンセラーとは、性に関する不安や悩みの相談を受ける専門技法を有するカウンセラーです。

セックス・セラピストとは、性交痛などの性機能障害の治療を行い、医師、臨床心理士、保健師、助産師、看護師、その他医療職としての資格、あるいはこれらと同程度の技能を有しているセラピストです。

イケない、不感症で悩む女性のための性感マッサージ無料体験エステをエリアから探す

リゾートにあるビーチを望むマッサージサロンの画像です — サロンでも出張でも無料です

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